どうも僕です。最近僕のiPhoneの写真がどうやってもPCと同期しなくてすっかりブログサボってました。
さて件の宝塚OGのファンになったお話です。
実は最近地元のプロダクションであるAHSという会社と業務提携しまして、AHSのメンバーとして動画制作したり、音楽制作したりという仕事がちょこちょこ頂けるようになったのですが、
この度、舞台音響の現場をお手伝いさせて頂く運びとなりました。
そもそもBGMを売り込みにAHSの門を叩いたんですが、社長の人柄も非常に良く、というか気が合い、
一緒に面白いことできないか、という話の中で
「音響の現場の仕事あるんですけど?」
「はいいきます」
といった感じで日程が決まりました。
エクシブ白浜という地元ではかなり高級な会員制ホテルでのディナーショーだったんですが
今までの人生で数多くのアルバイトをしてきた僕なんですが、一時期ホテルの宴会場スタッフをしていたことがあり、なんとも懐かしい気分でホテルのスタッフさん達の仕事ぶりを見ていました。うん。まさか音響で再び宴会場に来るとは当時の僕には予想もつかないだろうな。
勝手なイメージですが音響さん照明さんってこういうケツバッグつけてるイメージだったんで無駄につけていったんですが中々便利。
照明当たり具合チェックです。遊んでるわけではありません。ちなみに写真の彼は漫才師を生業にしていて
僕と同じく社長の人柄に惚れこんで大阪から手伝いに来てるっていうつわものです。
「高橋さんちょっと写真撮ってください」といいノリノリでポーズ決めてくれるおちゃめさん。he is 社長。
とまあそんなこんなしてると演者さんたちがいらっしゃるんですが、
びっくりするくらい低姿勢なのね、宝塚の人って!!
イメージ的にはほら、貴族と奴隷くらいのイメージだったんですが、
めっちゃ優しいの!!!
あと普通にものすごく美人!!!
でまあリハがあり本番となるんですが、
当たり前なんですが
めっちゃうまい!!歌!!!
僕もまあ作曲家ですよ、コンペとかも出すしアレンジもするんで
大概色んな歌い手さんの歌を聴くんですが、
もうね
凄いの!!
男役の鳴海じゅんさんのハスキーでパワーのある歌声
娘役の麻樹ゆめみさんの突き抜けるようなファルセット
これがほんとの「喉からCD音源」ですよ!!!
とまああまりに感動して照明卓の前で数曲涙ぐんでしまうレベルでした。
なによりディナーショーっていう形態を正直なめてたんですが、
あんなに近くでスターを見れて、しかも間奏とかで客席を練り歩いてくれるという演出が素晴らしい。
客と演者の一体感っていうの?素晴らしい。
とまあすっかり宝塚にハマった僕でした。